◆三島囃子保存会について


長い歴史と伝統を持ち、市民に親しまれてきた正調なる三島囃子を伝承するため、 会員の技術練磨を図ると共に、青少年健全育成の見地から各町内会の子供達へ子供しゃぎりの練習指導を行って、 郷土芸能の継承・高揚に努める。


1). 天文年間(1532〜1554年) 三島大社舞々役「幸若与惣太夫」によって創曲された『三島囃子』を伝承…お囃子のみ
2). 天正11年8月1日(1583年) 同上
3). 寛文9年(1669年) 川原ヶ谷保存会が生まれる。(お囃子に加え、しゃぎりも伝承される)
4). 同上 三島の山車屋台が始まる。(8/15-17の下方として演奏)
5). 文化13年(1816年) 三島大社祭りの当番町制度発足(18町内による4班編成)
6). 戦時中を除き、昭和55年迄 毎年、三島夏祭りの当番町山車へ。多い時には、2町内へ参加(2チーム編成による)
7). 昭和42年1月7日(1967年) 三島市無形文化財に指定
8). 昭和47年6月(1972年) 川原ヶ谷子供会の練習指導開始。(川原ヶ谷集会所にて)
9). 昭和55年8月15日(1980年) 第3回子供しゃぎり大会へ、川原ヶ谷子供会初参加(大社前広場にて)
10). 昭和55年12月13日(1980年) 『守り伝えよう三島囃子』全曲レコード化(クラウンレコード)
11). 平成3年3月19日(1991年) 静岡県無形民俗文化財指定(市制50周年)
12). 平成8年(1996年) 三島囃子保存版ビデオ作成
13). 平成10年8月15日(1998年) 第1回山車しゃぎり大会開催
注:1)〜5)は、三島囃子資料(矢田部文書)より引用。
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